こんにちは！Katieです。
ご自宅ではティーバッグで紅茶を楽しまれている方も多いかと思いますが、茶葉で淹れる紅茶はまた格別です。
紅茶の国イギリスには紅茶を淹れるための「ゴールデンルール」があるくらい。
そちらに従いながら、手順を分かりやすくご紹介します。
1 良質な茶葉を選ぶ
製造年月日や賞味期限を確認しましょう。
計り売りの場合は、葉の艶がよく乾燥しているもの、形が揃っているものを選びます。
お客さんが多く、よく売れている、回転の早いお店で買うのがオススメです。
2 新鮮なお湯を沸かし、ポットを温める
まずやかんや電気ケトルに水道水を注ぎ、沸騰させます。
まずは、ティーポットにお湯を入れて、ポットを温めます。
冷えたティーポットにお湯を注ぐと、お湯の温度が下がってしまいますし、紅茶の成分を抽出するには95度から98度がベストなので、「あらかじめポットを温めること」はとても大切です。
温め用のお湯を入れたら、そちらはすぐ捨てます。
3 茶葉を正確に測る
一人分につき、茶葉をティースプーンに中盛り1杯（約2.5g〜3g）を目安に用意します。こちらでティーカップ1杯150ml分の量ですので、カップが大きければ、茶葉の量も増やすと良いですね。
また茶葉の種類、大きさによって、量は調節すると良いでしょう。
茶葉によっては、パッケージに適量が書かれているものもありますので、その場合そちらに従います。
測った茶葉をティーポットに入れます。
4 お湯をティーポットに入れる
沸騰した直後のお湯をティーポットに入れます。
蓋をしたらタイマーをスタート。
蒸らし時間は、細かい葉なら2〜3分、大きめの葉なら3〜5分です。パッケージに書いてあれば、そちらに従います。
5 サーブ用のティーポットかカップへ注ぐ
サーブ用のティーポットへうつし、そこからカップへ注ぐか、
ティーカップにそのまま注ぎます。
どちらも2のティーポットのように、事前に温めておく必要はありません。
まとめ
「ゴールデンルール」というと、少し難しそうですが、実は簡単ですよね。
良質な茶葉を選べたら、ティーポットを温め、測った茶葉を入れて、お湯を入れ、蓋をして蒸らし、時間がきたら注ぐだけ！
まとめてしまえば、それだけです♪
でも、丁寧に淹れれば、とてもおいしい紅茶ができますので、ぜひ手順やコツを参考に、淹れてみてくださいね。
